新年あけましておめでとうございます。
年が明けると、確定申告の準備を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当事務所では、「月次決算」を行っているので、確定申告だからといって慌てることはありません。
「月次決算」とは、毎月の月末を決算期末とみなして、「月次決算書」を作成します。
12月決算の場合、1月から11月まで毎月その作業を行います。
経営者の方は、日々、様々な悩みがあります。その不安な気持ちは、毎月の会計数値を確認することによって明確なものとなります。
業績がいいときも悩みはあります。「従業員に賞与を支給したいが、会社の資金繰りは大丈夫かな。」「利益がでているけど、決算のあとどれだけ税金を払うことになるのかな。」「利益を内部留保するばかりでなく、将来に投資するとしたらどのタイミングかな。」
業績が悪いときはさらに悩みがでてきます。「今年は売上が伸びてないな。資金はもつのだろうか。」「資金が不足しているのに役員報酬は、このままでいいのだろうか。」
月次決算と予算作成を実施している当事務所では、毎月、これらの悩みに対して、「月次決算書」を用いて、「判断の指標」を説明いたします。
申告のタイミングで、税金の金額に驚いたって節税は、間に合いません。
手元の資金が少なくなってから融資を申し込んでも間に合いません。
早めに次の一手を打てるのが「月次決算書作成」なのです。
月次決算の作成を始めると、年1回だけ決算数値を見る経営には不安で戻れません。
今年こそは、当事務所といっしょに「月次決算書」の作成を実施し、今だけではなく将来も見すえた経営を目指しましょう。
清水税理士事務所は、『弥生の経営支援アドバイザー』認定事務所です。