税理士として開業し、起業間もない経営者とお話しする機会がたくさんありました。
そんな中で、よく言われたのが「起業してからずっと経理のことが気になってたけど、どうしていいかわからなかった。会計ソフトは必要と思って購入したものの、何もしてないねん。」と不安そうにされています。
ここで、私が、1番に聞くのが税務署への届出はしましたか?
まずは、経理より何よりも大切なんです。
そうです、青色申告承認申請書の提出は忘れないで下さい。
事業を始めてから2ヶ月以内に提出しないと、税金を計算するうえでのさまざまなメリットが受けられないんです。
この確認をしてから確定申告の準備として経理のご案内になります。
当事務所とご縁のあったお客様はみなさん、領収書や請求書等をキレイに整理して保管していらっしゃるんです。
でも、これをどう処理していいかわからない。
ずっと気になりながらも本業が忙しいからそのままにしていたと。
「なんか儲かってるような気はするけど、ホントはどうかな。」と。
「領収書、請求書等をキレイに保管して下さっているだけで大丈夫です。」とお答えします。
創業から3年間は、経理丸投げパックで当事務所にご依頼下さい。
会社の業績がわかる試算表を作成し、お客様の現在の状況をご案内致します。
ご報告をしたときにお客さんの顔がぱっと晴れやかになります。
やっぱり儲かってたんやね。
お金は残ってないのに儲かってたのかー。
あと少し頑張ったら利益がでるんやね。
なんとなく予測していたことが数字で明らかになることによって、明日からの経営に活かしていただけます。
数字は、経営で悩んでいるときの重要な道しるべとなります。
起業間もない経営者のみなさま、当事務所といっしょに、今だけではなく将来も見すえた経営を目指しましょう。